ツカサリュウコウ（1996年生、母パピヨンフブキ）

Tsukasa Ryuko

1996.05.15

ツカサリュウコウ（1996年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のシャーラスタニ（当時13歳）と交配したパピヨンフブキが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は棚川 光男。戦績は、地方20戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、棚川光男から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

高橋司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

5月27日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は400kg。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアロースマイルから2馬身半差の2着となった。

6月17日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のメップダイオーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月19日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（4戦1勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月15日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で千葉津代士騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉津代士騎手（7戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月25日、中3週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で千葉津代士騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で千葉津代士騎手（9戦1勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1999年）

1月24日、中5週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた11戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた12戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のTEL特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイサイレンスから6馬身差の2着となった。

3月11日、中0週で迎えた14戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田弘一騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた15戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の高崎弥生賞（高崎ダート2000m 雨/重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月2日、中4週で迎えた16戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、4歳B（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた17戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた19戦目は、4歳B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた20戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。