コウエイサイレンス（1996年生、母シルクエスポワール）
Koei Silence
1996.05.05
コウエイサイレンス（1996年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロドリゴデトリアーノ（当時7歳）と交配したシルクエスポワールが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は様似松田牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方52戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、様似松田牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、様似松田牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
一倉昌行厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1998年）
9月20日、デビュー戦は斉藤誠騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミカツリュウから8馬身差の2着となった。
9月28日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドミラクルからアタマ差の2着に甘んじた。
10月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のゲートウエーセフトに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月15日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエアーホースワンに半馬身の差をつけて優勝
12月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の三才優駿（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤誠騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1999年）
2月11日、中5週で迎えた7戦目は、3歳戦の青峰特別（高崎ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤誠騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月1日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤誠騎手（7戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のツカサリュウコウに6馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
3月27日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の高崎弥生賞（高崎ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤誠騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月23日、約6か月の休養明けで迎えた10戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤誠騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた11戦目は、一般B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤誠騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のジンボーイに1馬身の差をつけて優勝
10月23日、中1週で迎えた12戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の奥利根特別（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月21日、中3週で迎えた13戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の北関東菊花賞（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月18日、中3週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた15戦目は、一般B3 C（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエレガンスステージに半馬身の差をつけて優勝
4歳（2000年）
1月10日、中0週で迎えた16戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（12戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニッポーフレミヤに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
1月24日、中1週で迎えた17戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（13戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーコービッグバンから1馬身半差の2着に敗北した。
2月12日、中2週で迎えた18戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（14戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノオープンに1馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。
2月26日、中1週で迎えた19戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（15戦7勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月6日、連闘で迎えた20戦目は、マーチ特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤誠騎手（16戦7勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた21戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の開設記念（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月24日、約5か月の休み明けで迎えた22戦目は、オーガスト特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（17戦7勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（18戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルオカダイアナから2馬身差の2着に敗北した。
9月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（19戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた25戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（20戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた26戦目は、一般B（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（21戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクラビバーチェに3/4馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
11月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般B C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤誠騎手（22戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホウエクストラから2馬身差の2着に敗北した。
11月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般A C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤誠騎手（23戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホウエクストラから3馬身差の2着に敗北した。
12月17日、中1週で迎えた29戦目は、信濃特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤誠騎手（24戦8勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた30戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤誠騎手（25戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（2001年）
1月14日、中1週で迎えた31戦目は、少林山特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤誠騎手（26戦8勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた32戦目は、ジャニュアリー特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤誠騎手（27戦8勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた33戦目は、くろまつ特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で斉藤誠騎手（28戦8勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた34戦目は、カトレア特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で斉藤誠騎手（29戦8勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月16日、約3か月半の休養明けで迎えた35戦目は、菖蒲特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で斉藤誠騎手（30戦8勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた36戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で斉藤誠騎手（31戦8勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月21日、中2週で迎えた37戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で斉藤誠騎手（32戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、連闘で迎えた38戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で斉藤誠騎手（33戦8勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイプリンスから1馬身差の2着となった。
8月12日、中1週で迎えた39戦目は、一般A1 B（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で斉藤誠騎手（34戦8勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた40戦目は、小俣川特別（足利ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で斉藤誠騎手（35戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた41戦目は、はまゆう特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月29日、中2週で迎えた42戦目は、サルビア特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（36戦8勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた43戦目は、きんもくせい特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（37戦8勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月27日、連闘で迎えた44戦目は、オパール特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（38戦8勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた45戦目は、百日草特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月18日、連闘で迎えた46戦目は、ベゴニア特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（39戦8勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月15日、中3週で迎えた47戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエプソムチャージに1馬身半の差をつけて9勝目を手中に収めた。
6歳（2002年）
1月2日、中2週で迎えた48戦目は、迎春特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（40戦8勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月11日、連闘で迎えた49戦目は、ガーネット特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月1日、中2週で迎えた50戦目は、一般B2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（41戦8勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノアルタイアに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。
7月20日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた51戦目は、一般B（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月18日、中3週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた52戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、中2週で迎えた53戦目は、ヒガンバナ特別（高崎ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。