タンドルアイズ（2000年生、母スキージェンヌ）

Tendre Eyes

2000.04.18

タンドルアイズ（2000年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時14歳）と交配したスキージェンヌが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は木稲牧場。戦績は、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は2002年のアタックチャレンジI。

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

5月5日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月15日、中0週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノホーマをハナ差制して初勝利を挙げた。

7月24日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月1日、連闘で迎えた5戦目は、2歳オープンのターフチャレンジI（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳オープンのクロフネ賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月12日、中3週で迎えた7戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木国明騎手（6戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月30日、中6週で迎えた8戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木国明騎手（7戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた9戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木国明騎手（8戦1勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2003年）

8月14日、約9か月の休養明けで迎えた10戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

8月24日、中0週で迎えた11戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。