ワイルドハリケーン（1988年生、母パールアイ）
1988.05.09
ワイルドハリケーン（1988年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のボールドマン（当時8歳）と交配したパールアイが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）元道牧場。戦績は、地方37戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳以上D3 D4。
経歴
デビュー前
謝明方厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1990年）
12月17日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は486kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゴクヒメから2馬身差の2着に敗北した。
3歳（1991年）
1月10日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったプライムシモンから6馬身差の2着に敗北した。
1月24日、中1週で迎えた3戦目は、保利幸作騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
2月18日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた5戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイファルジェントから2馬身半差の2着となった。
4月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた8戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は木崎俊一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月28日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた11戦目は、山本育男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイセンプーに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4歳（1992年）
1月23日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上F5 F6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスマダレーンに2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
2月11日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本育男騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラマーチに半馬身の差をつけて3勝目を手にした。
3月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本育男騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月14日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本育男騎手（4戦3勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月22日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンバーデーに5馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
6月3日、中5週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山本育男騎手（5戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月23日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリキパールに1馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。
8月13日、中6週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月16日、中4週で迎えた20戦目は、木村隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1993年）
2月19日、約5か月の休み明けで迎えた21戦目は、アラ系5歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（6戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシレルイスからクビ差の2着となった。
3月3日、中1週で迎えた22戦目は、E4 E5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノワカタカから半馬身差の2着となった。
3月16日、中1週で迎えた23戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、E3 E4（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月13日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月22日、連闘で迎えた25戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイファルジェントに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月13日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスエイランに1馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。
5月25日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月3日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月29日、中3週で迎えた29戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月8日、連闘で迎えた30戦目は、湯村温泉特別（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月3日、中3週で迎えた31戦目は、毛利謙二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月24日、約4か月の休養明けで迎えた32戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D4 D5（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月17日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（3戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターベルから半馬身差の2着となった。
6歳（1994年）
1月25日、中5週で迎えた35戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月3日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上C4 C5（園田ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月16日、中5週で迎えた37戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。