トウケイゴールド（1994年生、母ビューティライダー）

Tokei Gold

1994.03.25

トウケイゴールド（1994年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンキリコ（当時9歳）と交配したビューティライダーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松本 信行。戦績は、地方10戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年のフリージア特別。

経歴

デビュー前

三坂盛雄厩舎（小林）へ入厩。

2歳（1996年）

10月12日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルチャンピオンから2馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリアリーナから半馬身差の2着となった。

12月10日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキタキタハヤシに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月27日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦の胡蝶蘭特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1997年）

1月31日、中4週で迎えた5戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の雪割草特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

3月1日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のフリージア特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦1勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワリズムに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月7日、中4週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞の黒潮盃（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月9日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（6戦2勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーシンウイナーから3馬身差の2着となった。

7月28日、中2週で迎えた9戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイモンヒーローに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（1998年）

10月14日、約15か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、こいぬ座特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（8戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり13着に敗れた。