スピードミスト（1997年生、母スピードスルー）

経歴

デビュー前

蓬田稔厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1999年）

6月4日、デビュー戦は須藤一弘騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は443kg。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月12日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 曇/重）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユアーズシュリーから2馬身差の2着となった。

9月1日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月14日、中5週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた6戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーセイキンボシからクビ差の2着となった。

12月13日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサザントッピーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2000年）

1月2日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の若水特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鵜沼和永騎手（2戦1勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月22日、中6週で迎えた9戦目は、3歳戦の若盛特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鵜沼和永騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月14日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、牝馬限定のハンデ戦の4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で鵜沼和永騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月18日、中4週で迎えた11戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若竹特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた12戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若武者特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

9月4日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の若役特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のききょう特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のマルチメイト特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は本間光雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の駒競特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

11月23日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の駒牽特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、かなり遅いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

12月25日、中4週で迎えた18戦目は、3歳戦の駒組特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

4歳（2001年）

1月18日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

2月19日、中4週で迎えた20戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

3月18日、中3週で迎えた21戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ C3イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた23戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリーゼンビッテルをハナ差制して久しぶりに勝利を挙げた。

6月11日、中4週で迎えた25戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた26戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナルシスゼットオーから1馬身差の2着となった。

7月9日、中1週で迎えた27戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた28戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた30戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた31戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月12日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた33戦目は、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーエムジェーに3馬身の差をつけて優勝

11月24日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三井健一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスシャンハイから半馬身差の2着となった。

12月8日、中1週で迎えた35戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた36戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三井健一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2002年）

1月6日、連闘で迎えた37戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモブーケに3/4馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

1月21日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1（足利ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は三井健一騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三井健一騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月13日、中5週で迎えた42戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた43戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた44戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。