マテンロウ（1990年生、母ブライトホウヨウ）

経歴

デビュー前

2歳（1992年）

9月20日、デビュー戦は杉浦宏昭騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。馬体重は490kg。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

9月26日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦宏昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

3歳（1993年）

2月13日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で杉浦宏昭騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦宏昭騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

5月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦宏昭騎手（4戦0勝）。18頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、些か速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて16着に敗れた。

7月5日、中5週で迎えた6戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ロ（三条ダート1200m 雨/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C2（三条ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤサンダーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月11日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1994年）

4月4日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から20kg絞って迎えた9戦目は、一般C5ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤクモラピッドから4馬身差の2着となった。

5月23日、中2週で迎えた12戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で榎伸彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で榎伸彦騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、連闘で迎えた15戦目は、一般C5イ（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で榎伸彦騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のチョウカヒウンをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

7月26日、中2週で迎えた16戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C4（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月1日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（10戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（11戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリットメークに1馬身半の差をつけて優勝

9月24日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた21戦目は、金潤燮騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月19日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（14戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（15戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（16戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。