ケイエストウザイ（1995年生、母ツルギロマン）

ケイエストウザイ（1995年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時19歳）と交配したツルギロマンが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）原島ファーム。戦績は、地方31戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

藪田孝男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1997年）

8月26日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は522kg。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月17日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒメダイジンから1馬身半差の2着に敗北した。

10月15日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月21日、中4週で迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた6戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1998年）

1月13日、中1週で迎えた8戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた9戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月12日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミユキミリオンに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月14日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターフラットから半馬身差の2着となった。

7月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネクラダイドウから1馬身差の2着に敗北した。

8月20日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーモサセブンに7馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

9月10日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオオエプリンセスに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月6日、中3週で迎えた21戦目は、プラスミック賞（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターバードに1馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

11月3日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノタカユウに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタグレードからクビ差の2着に甘んじた。

12月23日、中3週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1999年）

1月14日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は木村健騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月26日、中1週で馬体重を前走からさらに15kg減らして迎えた26戦目は、南淡水仙特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（2000年）

2月16日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月1日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた31戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。