タヤスワカマツ（1991年生、母ベークルイーズ）

Tayasu Wakamatsu

1991.05.10

タヤスワカマツ（1991年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミルフオード（当時15歳）と交配したベークルイーズが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は中脇 一幸。戦績は、地方5戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

川島正行厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1993年）

11月22日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズサルミナールから2馬身半差の2着に敗北した。

12月13日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワーキャロルから1馬身差の2着に敗北した。

3歳（1994年）

1月1日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンヒビキから半馬身差の2着に敗北した。

7月19日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、溝井啓二騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキャロットビーナスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月18日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のサルビア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で溝井啓二騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。