コバルトブルー（1990年生、母ブルーゼツト）
Cobalt Blue
1990.03.04
コバルトブルー（1990年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホツトスパーク（当時18歳）と交配したブルーゼツトが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方35戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の一般D。
経歴
デビュー前
藤原敏文厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1992年）
6月14日、デビュー戦は鹿戸雄一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は408kg。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
6月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。
7月18日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（札幌芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鹿戸雄一騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で鹿戸雄一騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。
10月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から22kg増やして迎えた5戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクォールポピーから1馬身差の2着に敗北した。
11月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホクリョウボーイに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1993年）
4月21日、約5か月半の休み明けで迎えた7戦目は、堂山直樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月14日、中5週で迎えた9戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は国信満騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月23日、連闘で迎えた10戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の笠松・北海道リーディングジョッキー（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた12戦目は、安田歩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鷹栖特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムケーライデンから1馬身半差の2着となった。
8月5日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月18日、中1週で迎えた14戦目は、黒岳特別（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堂山直樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月20日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた16戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堂山直樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、中0週で迎えた17戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で堂山直樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月7日、連闘で迎えた18戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で堂山直樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月25日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で堂山直樹騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマノコシから3馬身差の2着となった。
11月3日、連闘で迎えた20戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で堂山直樹騎手（9戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で堂山直樹騎手（10戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1994年）
4月26日、約5か月半の休養明けで迎えた22戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で堂山直樹騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた23戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般D（岩見沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は国信満騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月24日、連闘で迎えた25戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（12戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた26戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般D（帯広ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（13戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた28戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（14戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスワノサオトメに1馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
7月26日、中2週で迎えた29戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堂山直樹騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月25日、中3週で迎えた30戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堂山直樹騎手（16戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月27日、中4週で迎えた31戦目は、石狩特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堂山直樹騎手（17戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月5日、連闘で迎えた32戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は安田歩騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中2週で迎えた33戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（18戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた34戦目は、一般D（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（19戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1995年）
4月24日、約5か月半の休み明けで迎えた35戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた36戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた37戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた38戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月1日、中3週で迎えた39戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。