ビービースピリット（2006年生、母カバリセレーネ）

B B Spirit

2006.03.30

ビービースピリット（2006年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ（当時14歳）と交配したカバリセレーネが19歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）賀張中川牧場。戦績は、地方10戦0勝2着4回。

経歴

デビュー前

林和弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

7月3日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイマドゥライから4馬身差の2着となった。

7月30日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

8月28日、中1週で迎えた4戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレキシブルからアタマ差の2着に甘んじた。

9月9日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月9日、中8週で迎えた6戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったエンジンソウルに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、2歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

3歳（2009年）

1月3日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた9戦目は、3歳戦の福寿草特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったタッチブライトに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

1月29日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のウインターフラワー賞（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。