タッチブライト（2006年生、母チャーミングタンゴ）

タッチブライト（2006年4月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時10歳）と交配したチャーミングタンゴが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別正。戦績は、地方53戦9勝2着2回。2008年のマヤノトップガン賞に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、門別正から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

8月20日、デビュー戦は沼沢英知騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフライングソイルに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月17日、中3週で迎えた2戦目は、2歳オープンのマヤノトップガン賞（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシャレーストーンに2馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

10月2日、中1週で迎えた3戦目は、2歳オープンのスタチューオブリバティ賞（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に沈んだ。

10月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、牝馬限定2歳Jpn3のエーデルワイス賞（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手（3戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月25日、中5週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた5戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュファンタジー特別（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のベイサイドスター特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のフレッシュステッキ特別（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったサザンクロスラリーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

3歳（2009年）

1月3日、中1週で迎えた8戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福寿草特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のビービースピリットに3馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

1月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳S3のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳S3のユングフラウ賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦のチューリップ特別（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（5戦0勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のウインパレードに2馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。

3月20日、中2週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳S1の桜花賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

8月5日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、ハンデ戦の夏休み特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の芙蓉賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた15戦目は、サファイア賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（9戦1勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた16戦目は、コスモス特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田大騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた17戦目は、九美上特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田大騎手（11戦1勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。前に出て、タフなペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた18戦目は、ペガサス賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田大騎手（12戦1勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張り、5着を確保した。

10月16日、中1週で迎えた19戦目は、秋陽特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡田大騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

10月21日、連闘で迎えた20戦目は、オパール賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡田大騎手（14戦1勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のシーキングドーラに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月12日、中2週で迎えた21戦目は、牝馬限定3歳S2のロジータ記念（川崎ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で岡田大騎手（15戦2勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた22戦目は、マルチヒーロー特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で岡田大騎手（16戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた23戦目は、一陽特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で岡田大騎手（17戦2勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のニューオーザをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

12月23日、中1週で迎えた24戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、S3のオーバルスプリント（浦和ダート1400m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

4歳（2010年）

1月6日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の睦月特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（18戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた26戦目は、鯛ノ浦特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（19戦3勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のガッツで最後まで敢闘したが、ワイルドキャットに交わされて1馬身差の2着となった。

1月25日、中0週で迎えた27戦目は、睦月特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（20戦3勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のエロージュに1馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

2月23日、中3週で迎えた28戦目は、白富士特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（21戦4勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた29戦目は、小金牧特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（22戦4勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、5着に終わった。

3月22日、中0週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の弥生特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた31戦目は、桜波スプリント（船橋ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（23戦4勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るダンツヘイローを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月29日、中1週で迎えた32戦目は、牝馬限定S3のしらさぎ賞（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（24戦5勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の皐月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（25戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサザンクロスラリーに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月3日、中2週で迎えた34戦目は、’10メトロポリタンジューンカップ（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（26戦6勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着に入った。

6月23日、中2週で迎えた35戦目は、S3のゴールドカップ（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（27戦6勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた36戦目は、牝馬限定Jpn3のスパーキングレディーカップ（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（28戦6勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた37戦目は、’10シーサイドカップ（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（29戦6勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた38戦目は、’10 プラチナカップ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田大騎手（30戦6勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた39戦目は、習志野きらっと特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた40戦目は、牝馬限定のハンデS2のトゥインクルレディー賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（31戦6勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた41戦目は、船橋オータムダッシュ（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

10月22日、中3週で迎えた42戦目は、アンドロメダ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（32戦6勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデ戦のカムイユカラマイル（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（33戦6勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって5着に終わった。

12月7日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、ハンデ戦の東京スポーツ盃（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（34戦6勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

5歳（2011年）

1月4日、中3週で迎えた45戦目は、大師オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（35戦6勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた46戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、S3の船橋記念（船橋ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた47戦目は、春霞賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は岡田大騎手（36戦6勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた48戦目は、牝馬限定Jpn2のエンプレス杯（川崎ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（37戦6勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

6歳（2012年）

9月14日、約18か月半の休み明けで迎えた49戦目は、ハンデ戦の長月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（38戦6勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

9月24日、中0週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の穂波スプリント（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（39戦6勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた51戦目は、ハンデ戦の陽月特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（40戦6勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた52戦目は、ハンデ戦のカムイユカラスプリント（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（41戦6勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

11月8日、中0週で迎えた53戦目は、日高特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（42戦6勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。