キリーライデン（1989年生、母ミスオール）
1989.03.25
キリーライデン（1989年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時12歳）と交配したミスオールが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は藤井牧場。戦績は、地方33戦3勝2着9回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
成田春男厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1991年）
4月25日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリュウプリマからハナ差の2着に惜敗した。
5月22日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミイレブンから2馬身差の2着に敗北した。
5月29日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダブルオーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で柳沢好美騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で柳沢好美騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で柳沢好美騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で柳沢好美騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月8日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で柳沢好美騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3歳（1992年）
11月1日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた11戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D5（益田ダート1200m 雨/重）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月7日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月14日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月5日、連闘で迎えた15戦目は、竹本英治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノポーリヤから2馬身半差の2着となった。
12月19日、中1週で迎えた16戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキアイスターから3馬身差の2着に敗北した。
12月26日、連闘で迎えた17戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1993年）
1月2日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（5戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月10日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（6戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコートウザイに3馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
1月17日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手（7戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバークバルドからクビ差の2着に甘んじた。
4月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた22戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリカツホマレから4馬身差の2着となった。
4月25日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（8戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリマから半馬身差の2着となった。
5月3日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（10戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月22日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手（11戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマビコヘリオスから1馬身半差の2着となった。
6月5日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田浩喜騎手（12戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月13日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上田浩喜騎手（13戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレッシュヒットから3馬身差の2着となった。
6月27日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上田浩喜騎手（14戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月3日、連闘で迎えた30戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（15戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のケイウンマサルをクビ差制して3勝目を手にした。
8月7日、中2週で迎えた32戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（16戦2勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月16日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（17戦2勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。