ダブルオー（1989年生、母オルガベアトリス）
1989.03.11
ダブルオー（1989年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のオペックホース（当時12歳）と交配したオルガベアトリスが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は廣中 稔。戦績は、地方26戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
田部和則厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1991年）
4月10日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミヒカリから6馬身差の2着となった。
5月30日、中2週で迎えた4戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリーライデンから1馬身差の2着に敗北した。
7月10日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下信雄騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山下信雄騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のミスニホンに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
8月7日、中1週で迎えた9戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンディダンサーから2馬身差の2着となった。
8月21日、中1週で迎えた10戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月11日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月16日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた14戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山下信雄騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1992年）
3月12日、約5か月の休み明けで迎えた15戦目は、市村勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で市村勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月2日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で市村勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月10日、中9週で迎えた18戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月26日、中9週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた21戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月3日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月28日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニシャープに3馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
4歳（1993年）
1月5日、連闘で馬体重を前走から13kg絞って迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月15日、中0週で迎えた26戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤司安史騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。