ローレルミサキ（1990年生、母ミサキプレリユード）

ローレルミサキ（1990年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミマツホマレ（当時12歳）と交配したミサキプレリユードが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はサンバマウンテンファーム。戦績は、地方32戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系5歳以上C2。

経歴

デビュー前

松浦正春厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1992年）

10月19日、デビュー戦は長橋秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は422kg。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた2戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた3戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1993年）

4月19日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は山田延由騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイコマコマチから半馬身差の2着となった。

9月11日、約4か月半の休養明けで迎えた7戦目は、坂井孝義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で坂井孝義騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノブルボンから4馬身差の2着となった。

10月17日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で坂井孝義騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で坂井孝義騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井孝義騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクツニッポンからアタマ差の2着に惜敗した。

11月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井孝義騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラッシュパワーから半馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂井孝義騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1994年）

1月5日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂井孝義騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で坂井孝義騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハッコウスモールをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

1月30日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で坂井孝義騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で坂井孝義騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月13日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で坂井孝義騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月11日、約9か月の休み明けで迎えた19戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた20戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1995年）

1月3日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキアイテットから半馬身差の2着となった。

1月7日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月12日、中7週で迎えた24戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒンメルペガサスから1馬身半差の2着となった。

3月19日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林敏昭騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた26戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノタチカゼに半馬身の差をつけて優勝

4月9日、連闘で迎えた27戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（6戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月20日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林敏昭騎手（8戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月23日、中5週で迎えた31戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林敏昭騎手（9戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた32戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。