サクラダイマオー（1990年生、母サクラハッスル）

サクラダイマオー（1990年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリフアーズスペシヤル（当時10歳）と交配したサクラハッスルが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）谷岡牧場。戦績は、地方22戦11勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のメイ賞(B3)。

経歴

デビュー前

川島正行厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1993年）

9月8日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は505kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサバンナタローに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月20日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエルカーサミライに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

4歳（1994年）

5月5日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハグロヤカタに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

5月27日、中2週で迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングワルツに4馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

6月20日、中2週で迎えた5戦目は、一般C2五六（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシモサンフブキに7馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

5歳（1995年）

1月12日、約7か月の休養明けで迎えた6戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月24日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた7戦目は、S.サイトウ騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のメリーオーカンに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月14日、中2週で迎えた8戦目は、ベストビット特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノシンゲキに1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。

3月22日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイエーポリスに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月20日、中3週で迎えた10戦目は、かしわ記念（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた11戦目は、メイ賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカネシンザンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月2日、中2週で迎えた12戦目は、夏木立特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（5戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアーバンチャンプに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

7歳（1997年）

7月29日、約26か月半の休み明けで迎えた13戦目は、文月特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（5戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月17日、約3か月半の休養明けで迎えた14戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、トパーズ特別（上山ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた15戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターホクトオーに半馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

9歳（1999年）

9月15日、約22か月の休養明けで迎えた16戦目は、一般D3イ（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中3週で迎えた17戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた18戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で関本秀幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3イ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本秀幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本秀幸騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイフウから2馬身差の2着となった。

10歳（2000年）

4月17日、約4か月の休み明けで馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた22戦目は、一般C4ニ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で関本秀幸騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。