マスタービッグ（1995年生、母ラクラン）
Master Big
1995.05.16
マスタービッグ（1995年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペキンリュウエン（当時18歳）と交配したラクランが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は（株）千葉新田牧場。戦績は、地方38戦0勝2着1回。
経歴
デビュー前
粕谷清隆厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1998年）
9月18日、デビュー戦は矢野義幸騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は497kg。10頭立ての11番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。
10月23日、中4週で迎えた2戦目は、米元圭騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。
11月27日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は矢野義幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で矢野義幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したオネスティラブにクビ差届かず2着に惜敗した。
4歳（1999年）
1月26日、中5週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野義幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野義幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。
3月15日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で矢野義幸騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。
4月26日、中5週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた8戦目は、一般C3（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で矢野義幸騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
4月30日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢野義幸騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で矢野義幸騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月21日、連闘で迎えた11戦目は、一般C3以下（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢野義幸騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。
6月16日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3八イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢野義幸騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で矢野義幸騎手（11戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月26日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3七イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で矢野義幸騎手（12戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。
8月7日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で矢野義幸騎手（13戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月11日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で矢野義幸騎手（14戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
8月17日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で矢野義幸騎手（15戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
9月13日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、一般C3七イ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で矢野義幸騎手（16戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。
9月19日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた19戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は米元圭騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3十（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は矢野義幸騎手（17戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野義幸騎手（18戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月15日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野義幸騎手（19戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。
12月27日、中5週で迎えた23戦目は、一般C3六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野義幸騎手（20戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。
5歳（2000年）
4月23日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は米元圭騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月1日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3十（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米元圭騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3八（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米元圭騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。
6月9日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた27戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は矢野義幸騎手（21戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3十（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野義幸騎手（22戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。
7月2日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米元圭騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月26日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた30戦目は、一般C3八ア（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米元圭騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢野義幸騎手（23戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、一般C3八（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野義幸騎手（24戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。
8月29日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた33戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野義幸騎手（25戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月19日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3八アイ（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢野義幸騎手（26戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢野義幸騎手（27戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月24日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた36戦目は、一般C3九（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野義幸騎手（28戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。
10月29日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3九十（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で矢野義幸騎手（29戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。
12月18日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた38戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は米元圭騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。