ベッピンサバンナ（2000年生、母サバンナロマン）

ベッピンサバンナ（2000年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「美人＋冠名」。毛色は芦毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時13歳）と交配したサバンナロマンが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は斉藤恒雄。戦績は、中央平地14戦0勝、地方44戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は2005年の一般C3。

経歴

デビュー前

佐藤征助厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

9月7日、デビュー戦は横山賀一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた2戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、2歳新馬（札幌芝1000m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

9月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳新馬（札幌芝1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴来直人騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた4戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた5戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいいところがなく14着に終わった。

12月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では伸びを欠き16着に終わった。

3歳（2003年）

2月9日、中7週で迎えた7戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

3月9日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた9戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のベストビット特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小林淳一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

6月15日、中7週で迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は木幡初広騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が振るわず16着に終わった。

7月21日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエメラルド賞（盛岡芝1700m 雨/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

9月20日、中8週で迎えた13戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り雨/良）に出走。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい15着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた14戦目は、亀山泰延騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

11月2日、中4週で迎えた15戦目は、3歳以上500万下（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は鈴来直人騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた16戦目は、3歳以上500万下（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は川島信二騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

12月29日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、品田真樹騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2004年）

1月10日、中1週で迎えた18戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月18日、連闘で迎えた19戦目は、一般C4 11（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた20戦目は、一般C4ト（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月21日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた21戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月25日、中4週で迎えた22戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は品田真樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月23日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で品田真樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、中4週で迎えた24戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月26日、中3週で迎えた25戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパシフィカスエルから4馬身差の2着に敗北した。

8月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた27戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた29戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、スパーク賞（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月12日、中7週で迎えた30戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、一般C5（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた31戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（2005年）

3月14日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた32戦目は、一般C4ロ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は品田真樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月16日、中4週で馬体重を前走から28kg絞って迎えた33戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず最後はヒヤクホーオーと並んで5着同着となった。

5月21日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で葛山晃平騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で葛山晃平騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月11日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で葛山晃平騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で葛山晃平騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリージェントハートを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

6月25日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で葛山晃平騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた43戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で葛山晃平騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

7月9日、連闘で迎えた44戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で葛山晃平騎手（11戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のラスカルバンブーをハナ差振り切って待望の初白星を挙げた。

7月17日、連闘で迎えた45戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で葛山晃平騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で葛山晃平騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

7月31日、連闘で迎えた47戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で葛山晃平騎手（14戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トップオブザルーフに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

8月7日、連闘で迎えた48戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で葛山晃平騎手（15戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた49戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で葛山晃平騎手（16戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマクロストームを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

8月21日、連闘で迎えた50戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で葛山晃平騎手（17戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた51戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

9月11日、連闘で迎えた52戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた53戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（18戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のグラスフォーエバーを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

9月23日、連闘で迎えた54戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた55戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（19戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて9着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（20戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（21戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた58戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。