マルヨシモアー(1992年生、母ジムギニー)
Maruyoshi More
1992.05.24
マルヨシモアー(1992年5月24日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のジングウモアー(当時6歳)と交配したジムギニーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者はビックリ牧場。戦績は、地方34戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1997年の新宿区特別(C2一)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 34戦5勝 [5-6-1-22/34]
- 総賞金国内
- 1,317万円
- 生年月日
- 1992年5月24日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 芦毛
- 厩舎
- 大島美紀雄高崎
- 馬主
- 小島榮
- 生産者
- ビックリ牧場
- 抹消情報
- 地方:2000年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Fairway=Pharos | 7*7×5*6*6*6 | 9.37% |
き | Bull Dog=Sir Gallahad | 7*7×7 | 2.34% |
牡 | Fair Trial | 6×4*5 | 10.93% |
牡 | Nearco | 6×5*5 | 7.81% |
牡 | War Admiral | 6*6×5 | 6.25% |
牡 | Blenheim | 7×6*6 | 3.9% |
牡 | Son-in-Law | 7×6*7 | 3.12% |
牡S | Menow | 6*6 | 3.12% |
牡S | Hyperion | 7*7 | 1.56% |
牡S | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
牡M | Nasrullah | 4*4 | 12.5% |
牡M | Blandford | 6*7*7 | 3.12% |
牡M | Swynford | 7*7 | 1.56% |
牝 | Malva | 7×7*7 | 2.34% |
牝M | Lady Josephine | 6*7*7*7 | 3.9% |
牝M | Bromus | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
父の父マルゼンスキー1974(JPN) | Nijinsky1967(CAN) | Northern Dancer | Nearctic | |
Natalma | ||||
Flaming Page | Bull Page | |||
Flaring Top | ||||
シル1970(USA) | Buckpasser | Tom Fool | ||
Busanda | ||||
父ジングウモアー1986(JPN) | Quill | Princequillo | ||
Quick Touch | ||||
リマンド1965(GB) | Alcide | Alycidon | ||
Chenille | ||||
父の母カズノチエリー1974(JPN) | Admonish | Palestine | ||
Warning | ||||
サチフミ1966(JPN) | ラヴアンダン | Verso | ||
Lavande | ||||
ミツフサ | リンボー | |||
谷正 | ||||
母の父コントライト1968(USA) | Never Say Die1951(USA) | Nasrullah | Nearco | |
Mumtaz Begum | ||||
Singing Grass | War Admiral | |||
Boreale | ||||
Penitence1961(GB) | Petition | Fair Trial | ||
Art Paper | ||||
母ジムギニー1977(JPN) | Bootless | The Cobbler | ||
Careless Nora | ||||
Grey Sovereign1948(GB) | Nasrullah | Nearco | ||
Mumtaz Begum | ||||
母の母シルバーギニー1965(GB) | Kong | Baytown | ||
Clang | ||||
Gloxinia1950(GB) | Fair Trial | Fairway | ||
Lady Juror | ||||
Hare Bell | Mieuxce | |||
Campanula |
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 19-b
レース成績
経歴
デビュー前
大山一男厩舎(小林)へ入厩。
3歳(1995年)
4月15日、デビュー戦は遠藤茂騎手を鞍上に据えて、4歳(大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。馬体重は444kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳(1996年)
4月11日、約12か月の休養明けで迎えた2戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、一般(大井ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた3戦目は、5歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は遠藤茂騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダッドワンから1馬身差の2着となった。
5月12日、中1週で迎えた4戦目は、一般C3三(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で遠藤茂騎手(2戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラウドディキシーからクビ差の2着に甘んじた。
7月23日、中9週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた5戦目は、一般C3七八(大井ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で遠藤茂騎手(3戦0勝)。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージアイランドに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月10日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3三(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で遠藤茂騎手(4戦1勝)。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノライデンからクビ差の2着に惜敗した。
8月25日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3二三(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で遠藤茂騎手(5戦1勝)。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のアーレアートルをクビ差制して勝利をモノにする
5歳(1997年)
3月1日、約6か月半の休養明けで迎えた8戦目は、一般C3二三(大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で遠藤茂騎手(6戦2勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3三四(大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で遠藤茂騎手(7戦2勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインウイナーに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
4月29日、中5週で迎えた10戦目は、C3一(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は佐々木洋一騎手(1戦0勝)。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルボーイから半馬身差の2着となった。
5月23日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2十11(大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は遠藤茂騎手(8戦3勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカイエンセイオーに1馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
7月10日、中6週で迎えた12戦目は、一般C2五六(大井ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で遠藤茂騎手(9戦4勝)。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカブラドールからアタマ差の2着に甘んじた。
7月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2四五(大井ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で遠藤茂騎手(10戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた14戦目は、ペテルギュース特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で遠藤茂騎手(11戦4勝)。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオカルチェから1馬身半差の2着となった。
8月27日、中1週で迎えた15戦目は、ハーバーライト特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で遠藤茂騎手(12戦4勝)。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月28日、中4週で迎えた16戦目は、C2一(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で遠藤茂騎手(13戦4勝)。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月8日、中9週で迎えた17戦目は、港区特別(大井ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で遠藤茂騎手(14戦4勝)。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。14着に敗れた。
12月27日、中2週で迎えた18戦目は、新宿区特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で遠藤茂騎手(15戦4勝)。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノヒサオーをアタマ差制して5勝目をゲットした。
6歳(1998年)
1月19日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1七八(大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で遠藤茂騎手(16戦5勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1七八(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で遠藤茂騎手(17戦5勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
3月26日、中6週で迎えた21戦目は、一般C1七八(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で遠藤茂騎手(18戦5勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。
4月15日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1七八(大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は12戦連続で遠藤茂騎手(19戦5勝)。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。
5月13日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1八九(大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で遠藤茂騎手(20戦5勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。
6月1日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1六七(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で遠藤茂騎手(21戦5勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。
12月15日、約6か月半の休養明けで迎えた25戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳(1999年)
1月2日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3 C(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた27戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2 B3(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2 B3(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で栗林宏騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般B(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は久保田政弘騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた31戦目は、一般B C1(高崎ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は栗林宏騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1 B2(高崎ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた33戦目は、一般B C1(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で栗林宏騎手(5戦0勝)。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた34戦目は、一般B3 C1(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で栗林宏騎手(6戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。