タツミフォーレル（2000年生、母ホーエイジョオー）

タツミフォーレル（2000年2月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のニホンカイユーノス（当時6歳）と交配したホーエイジョオーが10歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は寺島進。戦績は、地方24戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、寺島進から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、島根県益田市馬主会によって126万円で落札された。

大賀孝司厩舎（益田）へ入厩。

2歳（2002年）

6月9日、デビュー戦は沖野耕二騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は473kg。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロゴーゴーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月30日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（益田ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバカンコウから8馬身差の2着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロゴーゴーから2馬身半差の2着に敗北した。

9月16日、中7週で迎えた5戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の益田（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったココスクインから1馬身差の2着に敗北した。

11月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のモンゴリアンに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。

12月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2003年）

2月9日、中5週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた14戦目は、高森良樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月28日、約6か月半の休み明けで迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月29日、中8週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノキングから4馬身差の2着となった。

12月7日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2004年）

2月21日、中6週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた19戦目は、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイサンラインに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

3月13日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた20戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（14戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月2日、中6週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた21戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（15戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-27イ（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（16戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手（17戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で野田誠騎手（18戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。