ミツドターン（1984年生、母トサノクモハタ）
Mid Turn
1984.06.06
ミツドターン（1984年6月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のリキアイオー（当時8歳）と交配したトサノクモハタが4歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は山戸 康夫。戦績は、地方23戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年の4歳A2。
経歴
デビュー前
土居高知厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1986年）
9月29日、デビュー戦は打越初男騎手を鞍上に据えて、3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は401kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウワツーから3馬身差の2着となった。
10月19日、中2週で迎えた2戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキリーカーンをクビ差制して初勝利を挙げた。
10月28日、連闘で迎えた3戦目は、田中譲二騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1000m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた4戦目は、大関吉明騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月13日、中3週で迎えた5戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のジュニアーゴールデン賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大関吉明騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1987年）
1月31日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大関吉明騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月1日、中3週で迎えた8戦目は、北野天洋騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の特別桃の花賞（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月8日、連闘で迎えた9戦目は、細川忠義騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月11日、中4週で迎えた10戦目は、4歳（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトデユークに5馬身の差をつけて2勝目をマークした。
5月5日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキリーカーンをアタマ差制して3勝目を獲得した。
5月19日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月21日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた13戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月5日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた14戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイマルノリコからクビ差の2着となった。
8月9日、中2週で迎えた16戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた17戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で神保忠三騎手（3戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨウカイツバメから半馬身差の2着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた18戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカイセーダイナオーに2馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
9月20日、中1週で迎えた19戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた20戦目は、渡邉修一騎手を鞍上に迎えて、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた21戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は神保忠三騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったガツサンミツルから1馬身半差の2着となった。
11月1日、中1週で迎えた22戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカオードリーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月17日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のトパーズカップ（上山ダート1800m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（3戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。