ウエノマルマリア（1997年生、母ニユークリエイト）
Ueno Maru Maria
1997.05.10
ウエノマルマリア（1997年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャーラスタニ（当時14歳）と交配したニユークリエイトが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は浦河大東牧場。戦績は、地方51戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は2000年の4歳A3。
経歴
デビュー前
冨士木秀四郎厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1999年）
9月21日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、3歳B3（上山ダート1250m 雨/重）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた3戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンホーリーから4馬身差の2着に敗北した。
11月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳B2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた5戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモノアローから2馬身差の2着に敗北した。
11月28日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B2（上山ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（2000年）
4月23日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウケイヴィーナスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月5日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた9戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイックダイナから3馬身差の2着となった。
6月4日、中1週で迎えた10戦目は、4歳A（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた11戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトモノアローに3/4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
7月2日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2001年）
4月15日、約9か月の休養明けで迎えた14戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月24日、連闘で迎えた15戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（上山ダート1300m 小雨/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月4日、中0週で迎えた16戦目は、一般C4イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中2週で迎えた18戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミルオーシャンに2馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
6月17日、中1週で迎えた19戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーラクルから1馬身半差の2着に敗北した。
7月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた22戦目は、一般C4ロ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノコーヨーに3/4馬身の差をつけて4勝目を収める
9月4日、中2週で迎えた23戦目は、一般C4（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月11日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のシンガーフォンテンに半馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
11月6日、中7週で迎えた25戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（2002年）
4月17日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた28戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、門別ファンクラブ2（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた29戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、襟裳岬特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月16日、中1週で迎えた30戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、どさんこ騎手招待（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた31戦目は、円山特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月4日、中4週で迎えた32戦目は、池田ビーフ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、一般C1-2（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月30日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた34戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、プルート特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月13日、中1週で迎えた35戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、名寄ゆきわらべ特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた37戦目は、門別とねっこの湯特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月23日、中1週で迎えた38戦目は、日高軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のネイチャーボーイに2馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
6歳（2003年）
5月25日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた39戦目は、竹内博昭のぶらり競馬場旅16ヶ所目記念（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1ロ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月14日、連闘で迎えた43戦目は、★宮城県軽種馬協会賞（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンガーフォンテンからアタマ差の2着に惜敗した。
7月22日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2ニ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中3週で迎えた45戦目は、アサヒスーパードライカップ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で長橋秀樹騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた46戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったノボアメリカンから5馬身差の2着に敗北した。
9月22日、中1週で迎えた48戦目は、井上徳康減量10キログラム達成記念（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた49戦目は、上山あららぎライオンズクラブ賞（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャイアントスワンから2馬身差の2着となった。
10月19日、中1週で迎えた50戦目は、不肖 小山内進協賛競馬 ぬいぐるみ争奪杯（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた51戦目は、ひでの家杯（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。