オーラクル（1995年生、母イコル）

経歴

デビュー前

福島勝厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1997年）

8月17日、デビュー戦は宝来城多郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は554kg。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

10月12日、中7週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

3歳（1998年）

3月8日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宝来城多郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

3月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宝来城多郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宝来城多郎騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、3着を確保した。

4月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宝来城多郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

10月6日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた8戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B3（上山ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた10戦目は、4歳C1（上山ダート1300m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントシウンザンからクビ差の2着となった。

4歳（1999年）

4月18日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた11戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木義久騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコットンプレゼントから1馬身差の2着となった。

4月26日、連闘で迎えた12戦目は、一般D2ハ（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木義久騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードオーディンから3馬身差の2着となった。

5月17日、中2週で迎えた13戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木義久騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガジョーダンスから1馬身差の2着に敗北した。

6月7日、中2週で迎えた14戦目は、一般D2ハ（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木義久騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月14日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般D2ニ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木義久騎手（7戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナイキスターリングに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月13日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた16戦目は、一般D2ロ（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木義久騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般D2ロ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木義久騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月18日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から5kg戻して迎えた18戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた19戦目は、一般D2ロ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた20戦目は、一般D2ロ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月14日、中1週で迎えた23戦目は、一般D2（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアメリカンベガから1馬身半差の2着となった。

5歳（2000年）

4月17日、約4か月の休み明けで迎えた24戦目は、一般C4ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月6日、約6か月半の休養明けで迎えた26戦目は、一般C4イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で須田英之騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で須田英之騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた28戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンオペラからクビ差の2着に惜敗した。

6歳（2001年）

4月17日、約4か月半の休養明けで迎えた29戦目は、一般C4ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（10戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた30戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般C4イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた32戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月4日、中2週で迎えた33戦目は、一般C4（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（13戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のラベンダーに6馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

6月17日、中1週で迎えた34戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（10戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた35戦目は、一般C4ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（12戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウエノマルマリアに1馬身半の差をつけて優勝

11月11日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、五十嵐恭平騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた38戦目は、一般C5（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐恭平騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノワンダーワンをハナ差制して4勝目を収める

12月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般C4イ（上山ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐恭平騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のジェイズフォーマーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7歳（2002年）

4月16日、約4か月半の休み明けで迎えた40戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐恭平騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐恭平騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐恭平騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月21日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐恭平騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアメリカンブルーから2馬身半差の2着となった。

6月9日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイトクオージから3/4馬身差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は五十嵐恭平騎手（7戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐恭平騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月11日、約4か月の休養明けで迎えた47戦目は、一般C4イ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は須田英之騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた48戦目は、一般C4（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（14戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハーシェルをアタマ差制して6勝目を手に入れた。

12月9日、中1週で迎えた49戦目は、ノーザンホースパーク記念以上山温泉郷特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（14戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8歳（2003年）

4月22日、約4か月半の休養明けで迎えた50戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（15戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた51戦目は、上山競馬来場記念「ひるひるかっぷ」（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（16戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（17戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトムホープからクビ差の2着に惜敗した。