ジェイズフォーマー（1994年生、母Lady Prince）

経歴

デビュー前

3歳（1997年）

2月22日、デビュー戦は的場均騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るタイキソフィアを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月15日、中2週で迎えた2戦目は、4歳500万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（1戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に敗れた。

4歳（1998年）

4月25日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、田村宏之騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（新潟ダート1700m 小雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた4戦目は、5歳以上500万下の三条特別（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村宏之騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた5戦目は、’98フレンドリーサドル特別（1）（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手（2戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

7月1日、中4週で迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、ジュライスター賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた7戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の臥牛山特別（函館芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下の北洋特別（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に敗れた。

5歳（1999年）

3月20日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた9戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は的場均騎手（3戦1勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

4月11日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた10戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/重）に出走。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

10月11日、約6か月の休み明けで迎えた11戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた12戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた13戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイナンオーザからクビ差の2着となった。

11月28日、中2週で迎えた14戦目は、一般B3イ（上山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた15戦目は、一般C1（上山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳（2000年）

4月16日、約4か月半の休み明けで迎えた16戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシングルフォーをハナ差制して久しぶりの実戦をモノにした。

4月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4ロ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイットーツヨシから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4ニ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノズシオウから3/4馬身差の2着となった。

6月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で水戸賢二騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホーゼアスに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。

8月15日、中4週で迎えた23戦目は、一般C3ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で水戸賢二騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月10日、中7週で迎えた24戦目は、一般C4イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で水戸賢二騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で水戸賢二騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロイモーションから2馬身半差の2着に敗北した。

11月7日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で水戸賢二騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で水戸賢二騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワームスタングに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。

12月5日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3イ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で水戸賢二騎手（12戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7歳（2001年）

4月15日、約4か月半の休み明けで迎えた29戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた30戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルサウンドから半馬身差の2着となった。

5月14日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオマサコマサから4馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中2週で迎えた37戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた38戦目は、タキタロウ特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた39戦目は、一般C5イ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた40戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C5イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた41戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレイヤから1馬身差の2着となった。

10月28日、中2週で迎えた42戦目は、一般C5イ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた43戦目は、一般C5イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた44戦目は、一般C5（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた45戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（上山ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーラクルから3/4馬身差の2着となった。

8歳（2002年）

4月16日、約4か月半の休み明けで迎えた46戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山口修騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた48戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた49戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般C3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた51戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた52戦目は、一般C4（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた53戦目は、一般C3イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた57戦目は、一般C3ロ（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた58戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた59戦目は、一般C4（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月20日、連闘で馬体重を前走から15kg減らして迎えた60戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた61戦目は、上山ライオンズクラブ賞（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた62戦目は、阿部宣祐まもなく25歳記念（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた63戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。