ナオノプリンセス（1995年生、母イワミカチドキ）
1995.05.14
ナオノプリンセス（1995年5月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時19歳）と交配したイワミカチドキが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 勝春。戦績は、地方42戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳C1。
経歴
デビュー前
2歳のとき、から「東北統合市場アングロアラブ3歳」に上場され、岩手県岩手県馬主会によって412万円で落札された。
佐藤浩一厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1997年）
12月8日、デビュー戦は伊藤康浩騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C3（水沢ダート850m 小雨/不良）に出走。馬体重は488kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシゼンパラダイスに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月29日、中2週で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後はミヤシロスマノオーと並んで3着同着となった。
3歳（1998年）
1月10日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は伊藤康浩騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月6日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトライリュウに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月25日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた5戦目は、アラ系4歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラダイリンをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
5月24日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳B（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤康浩騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月5日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた7戦目は、遠藤真吾騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた8戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた9戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドマルスから1馬身差の2着となった。
11月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスバンダイをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
12月21日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 小雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1999年）
1月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた14戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月25日、中9週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた19戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノスキーから2馬身半差の2着となった。
8月9日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグピアドに3/4馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
9月25日、中6週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングゲイルから6馬身差の2着に敗北した。
10月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマナミセンプーからクビ差の2着に甘んじた。
10月31日、中2週で迎えた23戦目は、しずない産米「万馬券」特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月15日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月19日、中2週で迎えた26戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（2000年）
1月3日、中1週で迎えた27戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネキヒットからアタマ差の2着となった。
1月23日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月11日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月18日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月15日、中3週で迎えた32戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（2001年）
3月17日、約9か月半の休養明けで迎えた36戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般A B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月25日、連闘で迎えた37戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月21日、連闘で迎えた39戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月30日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた40戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 雨/重）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた41戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般A B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月13日、連闘で迎えた42戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。