ミヤシロスマノオー（1995年生、母ピアートンボ）

ミヤシロスマノオー（1995年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時14歳）と交配したピアートンボが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小野秀治。戦績は、地方60戦11勝2着8回。主な勝ち鞍は1999年のサファイヤ特別(アラ系一般A)。

経歴

デビュー前

千葉博厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1997年）

5月19日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウセイハから4馬身差の2着に敗北した。

7月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦の若草賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた5戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後はナオノプリンセスと並んで3着同着となった。

3歳（1998年）

4月5日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンディゴトットに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月25日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月5日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系4歳C2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルプリンスをアタマ差制して2勝目を掴み取った。

6月28日、中7週で迎えた9戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマンドセンプーから3馬身差の2着となった。

8月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルマックスに2馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

8月31日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンヒルサニーから1馬身半差の2着に敗北した。

9月14日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は千葉優騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルイシヒーローから1馬身半差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカサイマリリンから半馬身差の2着に敗北した。

10月18日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクラセンプウをハナ差制して4勝目を掴み取った。

11月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた19戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の日高賞（水沢ダート2000m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 小雪/重）に出走。鞍上は千葉優騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1999年）

1月3日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトライリュウをアタマ差制して5勝目を獲得した。

1月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた23戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トゥインクルダイヤに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

4月19日、中1週で迎えた24戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スマノタカラにクビ差交わされて2着に惜敗した。

5月3日、中1週で迎えた25戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトゥインクルダイヤに1馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

5月18日、中1週で迎えた26戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトゥインクルダイヤに1馬身の差をつけて7勝目を収める

6月13日、中3週で迎えた27戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた28戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のブルーイムラをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

7月11日、中1週で迎えた29戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた30戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、農協牛乳杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

8月8日、中1週で迎えた31戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた32戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（5戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

9月19日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた33戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた34戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた35戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた36戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた37戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、能登特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り5着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた38戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた39戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったホクシンセンプーにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

12月26日、中1週で迎えた40戦目は、アラブウインターカップ（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

5歳（2000年）

4月2日、約3か月半の休み明けで迎えた41戦目は、菊桜特別中日スポーツ賞（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（9戦3勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月18日、中1週で迎えた42戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のピアフォーチェンに1馬身の差をつけて制した。

5月18日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた43戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、小瀬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた44戦目は、日本ライン短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原洋順騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた45戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、花しょうぶ特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のホマレメガミに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月9日、中2週で迎えた46戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた47戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月17日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた48戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた49戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた50戦目は、金沢城特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた51戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で殿田倫之騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた52戦目は、能登特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で殿田倫之騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスマノオウジャーに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

11月26日、中1週で迎えた53戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で殿田倫之騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた54戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で殿田倫之騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

6歳（2001年）

1月26日、中5週で迎えた55戦目は、埋橋浩樹騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた56戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で埋橋浩樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた57戦目は、ハンデ戦でオープンの桃花特別（P）（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で埋橋浩樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

4月21日、中6週で迎えた58戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた59戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は埋橋浩樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた60戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。