ビソウセイハ（1995年生、母ミスアンデス）
1995.04.11
ビソウセイハ（1995年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビソウエルシド（当時10歳）と交配したミスアンデスが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中川 幹夫。戦績は、地方21戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
阿部時男厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1997年）
5月5日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は473kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったルシナから1馬身半差の2着に敗北した。
5月31日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったルシナから1馬身半差の2着に敗北した。
6月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロスマノオーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月12日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の若草賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったルシナから5馬身差の2着に敗北した。
7月26日、中1週で迎えた5戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノホープに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
8月23日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のアラブジュニアカップ（盛岡ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は阿部英俊騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1998年）
4月11日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた7戦目は、3歳戦の岩鷲賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳A（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のひばり賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月7日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメグミダイオーからクビ差の2着に甘んじた。
7月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のつつじ賞（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のメグミダイオーに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
8月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、3歳戦のビクトリーカップ（盛岡ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（11戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1999年）
4月9日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から36kg戻して迎えた15戦目は、松本良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイムイチフジから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月22日、中1週で迎えた16戦目は、村岡町 但馬高原植物園特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本良平騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた17戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトミカワボニータに1馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
5月28日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は松本良平騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月17日、中2週で迎えた19戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、チャンピオンジョッキー賞（園田ダート1870m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月7日、中2週で迎えた20戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、星の都 さよう特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。