クラセンプウ（1994年生、母ハマセダン）
1994.05.02
クラセンプウ（1994年5月2日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時17歳）と交配したハマセダンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）川向高橋育成牧場。戦績は、地方21戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳B。
経歴
デビュー前
平澤芳三厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（1996年）
10月13日、デビュー戦は小笠原義巳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C3（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のピアフォーチェンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月4日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンヒルロマンから1馬身半差の2着に敗北した。
11月18日、中1週で迎えた3戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマライデンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月1日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳B（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月24日、中2週で迎えた5戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1997年）
1月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルロックから半馬身差の2着となった。
5月11日、中3週で迎えた8戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノチヨシに2馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
7月20日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンヒルロマンから6馬身差の2着となった。
8月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1998年）
10月4日、約14か月の休養明けで迎えた15戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月11日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月2日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロスマノオーからハナ差の2着となった。
11月15日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月6日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1999年）
1月3日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。