モエレカング(2000年生、母ツルマイタモン)

Moere Cangues

2000.03.12

モエレカング(2000年3月12日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアルカング(当時12歳)と交配したツルマイタモンが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)平岩牧場。戦績は、地方26戦0勝2着6回。

プロフィール

基本情報

通算成績
26戦0勝 [0-6-8-12/26]
総賞金国内
180万円
生年月日
2000年3月12日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
中川一男金沢
馬主
中村和夫
生産者
(有)平岩牧場
抹消情報
地方:2003年11月25日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率96%複勝回収率96%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
2歳
日付/馬齢
2002年10月26日/2歳
コース
金沢ダート1400m
着順
2着
人気
2番人気
馬番/頭数
7番/9頭
天候
18.4℃
馬場状態/馬場速度
/
レースラップ
平均=13.0
通過順位
1-1-1-1
馬体重増減
431kg-5
出走間隔
中1週
騎手斤量
殿田倫之54.0kg

血統

概要

母のツルマイタモンは中央平地9戦0勝。祖母のチヨダタモンは中央平地28戦3勝2着3回。曾祖母のエーデルワイスは中央平地33戦4勝2着11回。父のアルカングは海外G1・2勝(仏国芝,米国ダ)。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Rialto5×64.68%
Nasrullah6×54.68%
Blandford6*7*7×73.9%
Princequillo7×62.34%
Nearco7×6*73.12%
Alcantara7×71.56%
Swynford7*7×72.34%
Pharos7×71.56%
Bacteriophage7×71.56%
牡SKlairon4*59.37%
牡SCoronach6*7*73.12%
牡SBrantome6*72.34%
牡SBlack Devil7*71.56%
牡MBull Dog6*63.12%
牡MPrince Rose6*6*73.9%
牡MBlenheim7*71.56%
Source Sucree7×62.34%
Nogara7×71.56%
牝MPlucky Liege7*7*72.34%
牝MMah Mahal7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2003/09/21金沢
ダ1500m
3/7
1枠1番
2人
2-2-2-3
431
+4
2003/09/01金沢
ダ1400m
6/8
5枠5番
3人
3-4-3-5
427
-3
2003/08/26金沢
ダ1500m
4/8
6枠6番
1人
6-7-5-5
430
+2
2003/08/04金沢
ダ1900m
4/12
6枠7番
5人
7-6-4-4
428
+3
2003/07/11金沢
ダ1500m
2/9
5枠5番
1人
4-4-2-2
425
0
2003/06/29金沢
ダ1400m
3/7
6枠6番
3人
3-3-4-4
425
+7
2003/06/16金沢
ダ1400m
2/10
6枠6番
3人
5-5-5-5
418
-2
2003/05/12金沢
ダ1400m
4/10
2枠2番
4人
4-4-4-4
420
-4
2003/05/03金沢
ダ1400m
3/10
5枠5番
5人
6-6-8-7
424
+2
2003/04/21金沢
ダ1400m
9/12
5枠5番
10人
10-10-11-10
422
-1
2003/04/06金沢
ダ1400m
5/9
7枠7番
5人
6-5-5-6
423
+2
2003/01/07金沢
ダ1400m
5/9
7枠7番
8人
7-7-7-5
421
-3
2002/12/29金沢
ダ1400m
3/8
2枠2番
4人
6-6-5-4
424
-5
2002/12/15金沢
ダ1400m
3/12
3枠3番
4人
7-7-6-6
429
+4
2002/12/02金沢
ダ1400m
3/7
4枠4番
3人
3-3-2-3
425
-5
2002/11/24金沢
ダ1300m
3/11
1枠1番
6人
10-9-7-5
430
-11
2002/11/09金沢
ダ1400m
3/8
7枠7番
1人
6-6-5-4
441
+10
2002/10/26金沢
ダ1400m
2/9
7枠7番
2人
1-1-1-1
431
-5
2002/10/12金沢
ダ1300m
2/9
2枠2番
7人
4-3-4-3
436
0
2002/09/28金沢
ダ1300m
2/7
7枠7番
2人
4-5-3-4
436
+3
2002/09/15金沢
ダ1300m
7/9
4枠4番
9人
9-9-9-9
433
+2
2002/09/02金沢
ダ1300m
7/8
5枠5番
8人
7-8-8-8
431
+2
2002/08/18金沢
ダ1300m
8/8
8枠8番
6人
4-4-7-8
429
+1
2002/08/04金沢
ダ1300m
5/9
8枠9番
7人
4-5-5-5
428
+3
2002/07/22金沢
ダ900m
2/7
4枠4番
1人
4-4
425
+2
2002/07/07金沢
ダ900m
5/9
7枠7番
4人
3-4
423
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

中川一男厩舎(金沢)へ入厩。

2歳(2002年)

7月7日、デビュー戦は中川雅之騎手を鞍上に据えて、2歳金沢ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は423kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた2戦目は、2歳金沢ダート900m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したバーニングガールを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月4日、中1週で迎えた3戦目は、2歳金沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳金沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手(3戦0勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた5戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、2歳金沢ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた6戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、2歳金沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた7戦目は、2歳金沢ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゴールデンフレイムを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月12日、中1週で迎えた8戦目は、2歳金沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテンノヒーロを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

10月26日、中1週で迎えた9戦目は、2歳金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で殿田倫之騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ベストプリンスに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、2歳金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で殿田倫之騎手(4戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月24日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた11戦目は、2歳戦のアタック金沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で殿田倫之騎手(5戦0勝)。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた12戦目は、2歳金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で殿田倫之騎手(6戦0勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた13戦目は、2歳金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は中川雅之騎手(4戦0勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

12月29日、中1週で迎えた14戦目は、2歳金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手(5戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3歳(2003年)

1月7日、連闘で迎えた15戦目は、3歳金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は堀場裕充騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

4月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた16戦目は、3歳戦のカストル特別金沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は中川雅之騎手(6戦0勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のパンジー賞金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手(7戦0勝)。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手(8戦0勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた19戦目は、3歳A金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手(9戦0勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

6月16日、中4週で迎えた20戦目は、3歳A2金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は堀場裕充騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクラシックテーストにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

6月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3-2金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手(3戦0勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず3着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3-3金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は中川雅之騎手(10戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたマルニキング決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

8月4日、中2週で迎えた23戦目は、まつり特別金沢ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は堀場裕充騎手(4戦0勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2 11金沢ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は中川雅之騎手(11戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

9月1日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2-9金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手(12戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2-10金沢ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手(13戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に敗れた。