リードスキャン（1999年生、母リードフラッシュ）

Lead Scan

1999.02.26

リードスキャン（1999年2月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャン（当時11歳）と交配したリードフラッシュが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方7戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年の3歳。

経歴

デビュー前

土門一美厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2001年）

7月7日、デビュー戦は本田優騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた2戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、2歳新馬（函館ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

11月17日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手が足りず13着に終わった。

3歳（2002年）

1月9日、中7週で迎えた4戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングジローに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月19日、中0週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーアソクロスからクビ差の2着に惜敗した。

2月16日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で椎葉智昭騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で椎葉智昭騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月16日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた9戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月24日、中7週で迎えた10戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。