セルシオミーナ（1988年生、母サンシーローズ）

Celsior Mina

1988.04.20

セルシオミーナ（1988年4月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハイセイコー（当時18歳）と交配したサンシーローズが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）福田牧場。戦績は、地方13戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のC3イ。

経歴

デビュー前

井上哲厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1990年）

7月31日、デビュー戦は半杭議騎手を鞍上に据えて、馬体重は498kg。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1991年）

3月5日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジプシーセイコーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月26日、中2週で迎えた3戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムゲンゴールドに2馬身の差をつけて2勝目を収める

5月7日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーゴンマーチから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（1992年）

1月4日、約7か月半の休養明けで迎えた6戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のテンザンプロストに2馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。

2月5日、中4週で迎えた7戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエクススターマンに半馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

2月16日、中1週で迎えた8戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月31日、約8か月半の休養明けで迎えた9戦目は、小野敦騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のザビックバードに2馬身半の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

11月14日、中1週で迎えた10戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のザライダースに1馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。

12月8日、中2週で迎えた11戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小野敦騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズイホーマーから半馬身差の2着に敗北した。

5歳（1993年）

2月2日、中7週で迎えた12戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月24日、中6週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた13戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は小野敦騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンプライズに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。