ジェットスワン（1990年生、母メイクワン）
1990.04.16
ジェットスワン（1990年4月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のケイワイホマレ（当時11歳）と交配したメイクワンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）中本牧場。戦績は、地方23戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の花笠賞。
経歴
デビュー前
斉藤志孝厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1992年）
5月4日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は455kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサキノセレシュに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月16日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキージョーカーに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
7月14日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレタイキに3/4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
7月28日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の花笠賞（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキージョーカーに2馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
12月1日、約4か月の休み明けで迎えた5戦目は、2歳戦の胆振特別（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーユーレディーから3馬身差の2着に敗北した。
12月13日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の若駒賞（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳（1993年）
4月20日、約4か月半の休み明けで迎えた7戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（6戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の端午特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（7戦4勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月17日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で馬渕繁治騎手（8戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月19日、中4週で迎えた10戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B1（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般A B1（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルータガミから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月23日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクスイセイから1馬身差の2着に敗北した。
9月3日、中2週で迎えた14戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月11日、中4週で迎えた15戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた16戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモエスターから半馬身差の2着となった。
11月13日、中2週で迎えた17戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセレネシルバーからハナ差の2着に甘んじた。
12月16日、中4週で迎えた18戦目は、鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた19戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトモエスターに半馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
4歳（1994年）
1月14日、中1週で迎えた20戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、ききょう特別（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月8日、中3週で迎えた21戦目は、紅梅特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月11日、中3週で迎えた22戦目は、菜の花特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた23戦目は、高崎観音賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。