タイコウローマン（1989年生、母カリスマテツク）
Taiko Roman
1989.05.30
タイコウローマン（1989年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグレートローマン（当時8歳）と交配したカリスマテツクが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は八木 明広。戦績は、地方21戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。
経歴
デビュー前
北川数男厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1991年）
8月21日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は449kg。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナチューシンゲキに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月22日、中4週で迎えた4戦目は、由井日呂司騎手を鞍上に迎えて、3歳（函館(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月30日、連闘で迎えた5戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月8日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月11日、連闘で迎えた7戦目は、松井孝仁騎手を鞍上に迎えて、3歳（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1992年）
4月22日、約5か月半の休み明けで迎えた8戦目は、4歳（帯広ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は由井日呂司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンバーロックからクビ差の2着となった。
5月13日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオキノマルゼンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月2日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は由井日呂司騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で由井日呂司騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた14戦目は、原孝明騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーワハーキュリーから半馬身差の2着となった。
10月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた16戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた17戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月6日、中3週で迎えた18戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた19戦目は、福井慎也騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ヤングジョッキー特設（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1993年）
1月2日、中1週で迎えた20戦目は、川田孝好騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は権藤学騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。