ツキノヨシゼン（1997年生、母リキステンプー）
1997.03.22
ツキノヨシゼン（1997年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時13歳）と交配したリキステンプーが14歳のときに産んだ18番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 信一。戦績は、地方20戦3勝。主な勝ち鞍は2000年のグラジオラス(アラ系4歳以上)。
経歴
デビュー前
利国彦一厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1999年）
8月3日、デビュー戦は谷川真生騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエムケイヒットをハナ差制して初勝利を挙げた。
8月26日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月30日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた6戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のサエノリーダーに1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。
11月17日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の市川賞（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた8戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた9戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（2000年）
1月3日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の若駒賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月28日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月23日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた14戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月12日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月6日、中2週で迎えた18戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、グラジオラス（園田ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアラブドラゴンに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
6月20日、中1週で迎えた19戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月29日、連闘で迎えた20戦目は、ふれあいの里上月特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。