サクラキングオー（1993年生、母アオバザクラ）
1993.04.02
サクラキングオー（1993年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノカズスミ（当時14歳）と交配したアオバザクラが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中村 幸廣。戦績は、地方62戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般B1二 C1。
経歴
デビュー前
室井康雄厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1995年）
6月17日、デビュー戦は平沢則雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は410kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月24日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤウンリップに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月9日、中4週で迎えた4戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月15日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の黒バラ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスアタックから4馬身差の2着となった。
3歳（1996年）
7月8日、約8か月半の休養明けで迎えた7戦目は、大堀浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月30日、中7週で迎えた8戦目は、福士明徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月17日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福士明徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般B1 C1一（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で福士明徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で福士明徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシンエイヒカルに1馬身半の差をつけて優勝
11月7日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で福士明徳騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャクジイシュロスから3馬身差の2着に敗北した。
12月2日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般B1二 C1（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福士明徳騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキコウフジに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
4歳（1997年）
1月4日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般A2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で福士明徳騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般A2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で福士明徳騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月6日、約6か月半の休養明けで迎えた16戦目は、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で福士明徳騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミカワエンデバーから2馬身差の2着となった。
8月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で福士明徳騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で福士明徳騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般A2（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で福士明徳騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた20戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般A2（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は福士明徳騎手（12戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般A2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福士明徳騎手（13戦2勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた23戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた24戦目は、ターコイズ特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は福士明徳騎手（14戦2勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般A2（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福士明徳騎手（15戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1998年）
1月16日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で福士明徳騎手（16戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月27日、中5週で迎えた27戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスターロメオをクビ差制して1着ゴールを果たした。
3月3日、連闘で迎えた28戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月22日、中2週で迎えた29戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのアラ系一般（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月20日、中3週で迎えた30戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1 C（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福士明徳騎手（17戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月10日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二 C1（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福士明徳騎手（18戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月18日、連闘で迎えた32戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で福士明徳騎手（19戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた33戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二 C1（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で福士明徳騎手（20戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月16日、連闘で迎えた34戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福士明徳騎手（21戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二以下（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福士明徳騎手（22戦2勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月13日、連闘で迎えた36戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で福士明徳騎手（23戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月20日、連闘で迎えた37戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二以下（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の5歳以上C3六 A2以下（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福士明徳騎手（24戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二以下（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターロメオから5馬身差の2着となった。
8月31日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月8日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた41戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二以下（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースジョオーからクビ差の2着となった。
9月24日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二以下（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンスフォードから3馬身差の2着となった。
10月5日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桃井十四秋騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月15日、中0週で迎えた44戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で桃井十四秋騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月23日、連闘で迎えた45戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桃井十四秋騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
11月2日、中0週で迎えた46戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福士明徳騎手（25戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月26日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた47戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二以下（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた48戦目は、ハンデ戦でオープンのアラ系一般（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は福士明徳騎手（26戦2勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月17日、連闘で迎えた49戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。
6歳（1999年）
1月15日、中3週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の一般C2七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（12戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた51戦目は、ハンデ戦でオープンのアラ系4歳以上（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（13戦1勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた52戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（14戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月15日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg減らして迎えた53戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、花みずき特別（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた54戦目は、ライラック特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた55戦目は、ひまわり特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本大寿郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月2日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた56戦目は、オータム特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松本大寿郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた57戦目は、報知杯（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松本大寿郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた58戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた59戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般B C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
7歳（2000年）
1月8日、中1週で迎えた61戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月31日、中2週で迎えた62戦目は、アラ系一般B C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。