ロングソニック（1992年生、母コスモトウショウ）

経歴

デビュー前

3歳（1995年）

4月22日、デビュー戦は横山義行騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は452kg。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未出走（福島芝1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。果敢に端をきり、息の入らないペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未出走（福島芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で横山義行騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のワンダーメローダーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月4日、中2週で迎えた4戦目は、4歳500万下のひめゆり賞（中京芝1700m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で横山義行騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、勝ったドラゴンベリファにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

4歳（1996年）

5月6日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のラシアンルーレットに3馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。

5月27日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、八面山賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモエムールから1馬身差の2着に敗北した。

6月17日、中2週で迎えた7戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラワルツに1馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。

8月18日、中8週で迎えた8戦目は、八面山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笠田敏勝騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニューリヴァーに4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

9月9日、中2週で迎えた9戦目は、セプテンバー特別（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で笠田敏勝騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモエムールから1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（1997年）

7月21日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で笠田敏勝騎手（5戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた11戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた12戦目は、サマーチャレンジカップ（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（6戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月15日、中4週で迎えた13戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、耶馬渓賞（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月19日、中4週で迎えた14戦目は、オータムカップ（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンアカツキから1馬身半差の2着となった。

12月17日、中7週で迎えた15戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。