ターンベリーニシキ（1984年生、母ブライトエタン）
Tamberi Nishiki
1984.04.19
ターンベリーニシキ（1984年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のニシキエース（当時13歳）と交配したブライトエタンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）蛯名牧場。戦績は、地方35戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年の一般C1 C2。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*6*6×5*5*6*7*7 | 14.06% |
| 牡 | Fair Trial | 5*5×6 | 7.81% |
| 牡 | Bois Roussel | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Solario | 6*6*7×7 | 4.68% |
| 牡 | Hyperion | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Phalaris | 7*7*7×6*6*7*7 | 7.03% |
| 牡 | Dark Ronald | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Son-in-Law | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Hurry On | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Whisk Broom | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Blandford | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Polymelus | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝 | Lady Juror | 6*6×6*7 | 5.46% |
| 牝 | Nogara | 6×6 | 3.12% |
| 牝 | Selene | 7×7*7 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父サミーデイヴイス1960（GB） | Whistler1950（GB） | Panorama | Sir Cosmo | |
| Happy Climax | ||||
| Farthing Damages | Fair Trial | |||
| Futility | ||||
| Samaria1955（IRE） | Migoli | Bois Roussel | ||
| Mah Iran | ||||
| 父ニシキエース1971（JPN） | Sarie | Nearco | ||
| Gold Mary | ||||
| ヘリオス1957（JPN） | ブツフラー | Prince Chevalier | ||
| Monsoon | ||||
| 父の母セブンダブル1966（JPN） | ミスハイペリオン | Khaled | ||
| Mad Joss | ||||
| シーバーム1950（USA） | Fair Truckle | Fair Trial | ||
| Truckle | ||||
| Sea Tide | Seabiscuit | |||
| Joan Orpen | ||||
| 母の父エタン1961（USA） | Native Dancer1950（USA） | Polynesian | Unbreakable | |
| Black Polly | ||||
| Geisha | Discovery | |||
| Miyako | ||||
| Mixed Marriage1952（GB） | Tudor Minstrel | Owen Tudor | ||
| Sansonnet | ||||
| 母ブライトエタン1974（JPN） | Persian Maid | Tehran | ||
| Aroma | ||||
| テイエポロ1955（ITY） | Blue Peter | Fairway | ||
| Fancy Free | ||||
| 母の母ナスノサチ1962（JPN） | Trevisana | Niccolo Dell'Arca | ||
| Tofanella | ||||
| ナスノザクラ1957（JPN） | ハロウエー | Fairway | ||
| Rosy Legend | ||||
| ゴールドンアツプル | Newtown Wonder | |||
| Moni Koura | ||||
血統分類
- サイアーライン
- オーム系
- ファミリーナンバー
- C7
レース成績
経歴
デビュー前
飯田茂夫厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1986年）
10月24日、デビュー戦は木村芳晃騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は431kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中4週で迎えた2戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブルージヨーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月18日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のセントヒカリに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3歳（1987年）
1月16日、中2週で迎えた5戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた6戦目は、市村勲騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月6日、中9週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンエイフアールから3/4馬身差の2着となった。
6月23日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンバーチヤイムから8馬身差の2着となった。
8月8日、中3週で迎えた12戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月18日、中5週で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月26日、連闘で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月17日、中2週で迎えた15戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフジホークをクビ差制して3勝目を掴み取った。
11月23日、中4週で迎えた16戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1988年）
1月3日、中3週で迎えた18戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月13日、中0週で迎えた19戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノバリザーをクビ差制して4勝目を収める
2月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（2戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（3戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（4戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオホープから1馬身半差の2着となった。
4月15日、中2週で迎えた24戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月27日、中5週で迎えた25戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、一般C4（足利ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のパーソメーヂに2馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。
6月16日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオカイツセイに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月23日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（2戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のエルギーダイナーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月31日、中4週で迎えた28戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手（3戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月10日、中0週で迎えた29戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月18日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1 C2（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は今平弥騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリイエロキングに2馬身の差をつけて8勝目をマークした。
9月6日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（5戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1989年）
5月15日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた32戦目は、一般C4ホ C5イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノエースから1馬身差の2着に敗北した。
5月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンチテイオーからハナ差の2着に甘んじた。
7月6日、中4週で迎えた34戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で今平弥騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフイルハードに1馬身の差をつけて9勝目を獲得した。
7月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3ロ C4イ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で今平弥騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。