フユノシルビア（1993年生、母キタノシルビア）

1993.05.01

フユノシルビア（1993年5月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のコマツタイム（当時15歳）と交配したキタノシルビアが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長田牧場。戦績は、地方8戦2勝。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

小野寺敏厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1995年）

6月26日、デビュー戦は山崎進騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノスタオーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月3日、中9週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のもみじ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎進騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎進騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1996年）

4月8日、約6か月の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎進騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳C2（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎進騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた7戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C2（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサトヨリンボーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月9日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。