アイランドシチー（1984年生、母ミネノエンジエル）

Island City

1984.04.01

アイランドシチー（1984年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のトリデジヨウ（当時11歳）と交配したミネノエンジエルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は鈴木 重夫。戦績は、地方12戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年の一般C4四。

経歴

デビュー前

出川巳代造厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1986年）

12月11日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は449kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1987年）

3月20日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のインバオキに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月14日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1988年）

1月26日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg絞って迎えた4戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月25日、中3週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月24日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリフインに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。

4月1日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた7戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で椎名廣明騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた8戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で椎名廣明騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフエザータツチに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月24日、中3週で迎えた9戦目は、一般C4九（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で椎名廣明騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグリフインをハナ差制して勝利を手中に収めた。

6月8日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で椎名廣明騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルマスアキをクビ差制して勝利を手に入れた。

7月11日、中4週で迎えた11戦目は、一般C4三（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で椎名廣明騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターシヤドーから1馬身差の2着に敗北した。

10月21日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、一般C4三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で椎名廣明騎手（8戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。