ヨウメイパワー(1990年生、母ヒカリマツカゼ)
Yomei Power
1990.02.21
ヨウメイパワー(1990年2月21日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングオブダービー(当時15歳)と交配したヒカリマツカゼが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)新冠橋本牧場。戦績は、地方38戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。
経歴
デビュー前
内野勉厩舎(高崎)へ入厩。
2歳(1992年)
9月14日、デビュー戦は木村芳晃騎手を鞍上に据えて、3歳(高崎ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は505kg。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月9日、中3週で迎えた2戦目は、3歳(高崎ダート900m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手(1戦0勝)。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシカツスターからクビ差の2着に甘んじた。
10月25日、中1週で迎えた3戦目は、3歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホオエイウインに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月14日、中2週で迎えた4戦目は、3歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシカツスターに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手(4戦2勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノダンスをクビ差制して3勝目をマークした。
12月30日、中4週で迎えた6戦目は、2歳戦の三才優駿(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手(5戦3勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳(1993年)
2月13日、中5週で迎えた7戦目は、4歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で木村芳晃騎手(6戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエンゼルムテキに1馬身の差をつけて優勝
2月27日、中1週で迎えた8戦目は、4歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で木村芳晃騎手(7戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーテイオーからアタマ差の2着に甘んじた。
3月14日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で木村芳晃騎手(8戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、中4週で迎えた10戦目は、4歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で木村芳晃騎手(9戦4勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の高崎皐月賞(高崎ダート1900m 晴/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で木村芳晃騎手(10戦4勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月22日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、一般B3(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で木村芳晃騎手(11戦4勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。
9月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般B3 C1(高崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は13戦連続で木村芳晃騎手(12戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月16日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦の奥利根特別(高崎ダート1900m 曇/良)に出走。鞍上は14戦連続で木村芳晃騎手(13戦4勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月25日、連闘で迎えた15戦目は、鳥居峠特別(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で木村芳晃騎手(14戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロカギャルからハナ差の2着に甘んじた。
11月14日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の北関東菊花賞(高崎ダート2100m 曇/重)に出走。鞍上は16戦連続で木村芳晃騎手(15戦4勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月17日、中4週で迎えた17戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、師走特別(高崎ダート1900m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳(1994年)
1月4日、中2週で迎えた18戦目は、やまどり特別(高崎ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月12日、連闘で迎えた19戦目は、鳥居峠特別(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は木村芳晃騎手(16戦4勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホラブスターから1馬身半差の2着となった。
1月23日、中1週で迎えた20戦目は、鳥居峠特別(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手(17戦4勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた21戦目は、金精峠特別(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手(18戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイエスマンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月17日、中1週で迎えた22戦目は、金精峠特別(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた23戦目は、金精峠特別(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は木村芳晃騎手(19戦5勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた24戦目は、鳥居峠特別(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手(20戦5勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイシンゲキから1馬身差の2着に敗北した。
4月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、下窪道盛騎手を鞍上に迎えて、C1ハ(名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月21日、連闘で馬体重を前走から16kg絞って迎えた26戦目は、C1ハ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で下窪道盛騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーシャンドリームから1馬身半差の2着に敗北した。
5月2日、中1週で迎えた27戦目は、C1ロ(中京(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で下窪道盛騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月9日、連闘で迎えた28戦目は、C1ハ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で下窪道盛騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミヒロリージェントに1馬身の差をつけて制した。
6月29日、中6週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた29戦目は、B2ロ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で下窪道盛騎手(4戦1勝)。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月7日、連闘で迎えた30戦目は、B2ロ(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で下窪道盛騎手(5戦1勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月3日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた31戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、B2ハ(名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月17日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた32戦目は、一般C1ニ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は下窪道盛騎手(6戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンセスブルーから1馬身半差の2着に敗北した。
12月9日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1ホ(名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で下窪道盛騎手(7戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた34戦目は、C1ホ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で下窪道盛騎手(8戦1勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳(1995年)
1月6日、中1週で迎えた35戦目は、C1ホ(名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で下窪道盛騎手(9戦1勝)。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた36戦目は、C1ホ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で下窪道盛騎手(10戦1勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた37戦目は、C1ニ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で下窪道盛騎手(11戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月26日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から30kg減らして迎えた38戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。