コトブキファルコン（1999年生、母タップメロディー）

経歴

デビュー前

2歳（2001年）

11月16日、デビュー戦は久保秀男騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は471kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のモルフェスキーナに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2002年）

3月14日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月7日、約7か月の休み明けで迎えた4戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

11月17日、中3週で迎えた6戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、トウカイアタックに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

12月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1500m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ゼロスに半馬身交わされて2着に敗北した。

4歳（2003年）

1月10日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、ディーエスクイーンに交わされて3馬身差の2着となった。

3月31日、中4週で迎えた13戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったシンコーヘリオスにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

5月9日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で森下博騎手（9戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で森下博騎手（10戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

6月16日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は甲斐年光騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったノースドールに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月20日、中4週で迎えた18戦目は、マリーン特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

8月22日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、星月夜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

9月3日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた20戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で甲斐年光騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。