シンコーヘリオス（1997年生、母ホウエイシュウザー）

シンコーヘリオス（1997年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイタクヘリオス（当時10歳）と交配したホウエイシュウザーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は小椋智。戦績は、中央平地7戦0勝、地方81戦11勝2着8回。主な勝ち鞍は2003年の一般C2五六。

経歴

デビュー前

坂田正行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

1月5日、デビュー戦は武英智騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は454kg。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

1月22日、中1週で迎えた2戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（京都ダート1800m 曇/良）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

3月4日、中5週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は武英智騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた4戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップストロベリー賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は秋山真一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

9月10日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、牧田和弥騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧田和弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップパイナップル賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月21日、連闘で迎えた9戦目は、西原玲奈騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

4歳（2001年）

1月28日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、宇佐美亨騎手を鞍上に迎えて、一般C18（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサルランバーから2馬身半差の2着となった。

2月19日、中2週で迎えた11戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇佐美亨騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクバンガードに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月6日、中1週で迎えた12戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇佐美亨騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月11日、中4週で迎えた13戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇佐美亨騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた14戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のバスケットボーイに1馬身半の差をつけて制した。

5月10日、連闘で迎えた15戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオーヒメに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月13日、中4週で迎えた16戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモトケンスキーに1馬身半の差をつけて4勝目を収める

7月6日、中2週で迎えた17戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、きんせんか特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトシヒロオーをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。

7月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月10日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた21戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のプレミアタイムに1馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。

5歳（2002年）

1月30日、中6週で迎えた22戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカワサキスターに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月18日、中2週で迎えた23戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーミバニッシュから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月16日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイカイザーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月2日、中6週で迎えた25戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったハートワンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月29日、中7週で迎えた28戦目は、一般C2六（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

12月25日、約4か月半の休養明けで迎えた30戦目は、一般C2三四（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

6歳（2003年）

1月9日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3二三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のミヤギオーロラを3/4馬身振り切って勝利をモノにする

1月28日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

2月27日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

3月30日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったキンカクホウに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4月18日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のコトブキファルコンに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

5月8日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2八九（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた38戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のメイプルダンサーに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

6月2日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2一ア（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったマイパワーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月13日、中1週で迎えた40戦目は、夕凪特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったビービープレジャーに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

7月21日、中4週で迎えた41戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2一（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月2日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、ギャラクシー特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山野勝也騎手（6戦3勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

12月17日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた44戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、ミレナリオ特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

7歳（2004年）

1月2日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（7戦3勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

2月3日、中4週で迎えた46戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（8戦3勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた47戦目は、一般C3一（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（10戦1勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず11着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた48戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山野勝也騎手（9戦3勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月29日、中4週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の一般C2九 C3一（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（10戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したアメリカングロリアを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

5月18日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（11戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は張田京騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（12戦3勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

7月4日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた53戦目は、ハンデ戦の一般C2六 C3一（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた55戦目は、一般C2七八（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（14戦1勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた56戦目は、一般C2三四（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（13戦3勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

10月7日、中4週で迎えた57戦目は、一般C2四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（15戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2四五（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山野勝也騎手（14戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（15戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた60戦目は、一般C2五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（16戦3勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

8歳（2005年）

1月1日、中4週で迎えた61戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月9日、連闘で迎えた62戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた63戦目は、一般A B（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた64戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた66戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、山川君退職祝特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた67戦目は、鳥待月特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた68戦目は、ついにお披露目泰英澄子婚礼特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた69戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた71戦目は、初蝉特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

5月29日、連闘で迎えた72戦目は、一般B C（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた73戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた74戦目は、遠雷特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた75戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、IGTウイポ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた77戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

8月20日、連闘で迎えた78戦目は、一般B2（高知ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（2戦0勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた79戦目は、一般B2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

10月2日、中3週で迎えた80戦目は、一般F3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（11戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた81戦目は、一般F2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（12戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた82戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、有機の学校記念特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた83戦目は、一般Fイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた84戦目は、立冬特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトーセンライブリーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

11月20日、中1週で迎えた85戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、知事賞ステップ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた86戦目は、一般F2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9歳（2006年）

5月6日、約5か月の休養明けで迎えた87戦目は、一般F2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた88戦目は、一般F2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。