ビックヘイロー（1999年生、母アンザラクイン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、高瀬敦から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

小笠原義巳厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2001年）

12月1日、デビュー戦は大坪慎騎手を鞍上に据えて、2歳C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は451kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2002年）

7月6日、約7か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月16日、中9週で迎えた3戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2003年）

4月10日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた5戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月23日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、一般D4-4（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月30日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、一般D4-4（札幌(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた8戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月20日、連闘で迎えた9戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた10戦目は、一般D4-3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた11戦目は、一般D4-3（札幌(地)ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッドジェベリカから5馬身差の2着となった。

6月12日、連闘で迎えた12戦目は、一般D4-3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた13戦目は、一般D4-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般D4-3（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミオードリに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般D4-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた16戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤倉寛幸騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、一般D4-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般D4-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた21戦目は、一般D4-1（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた22戦目は、一般D3-4（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた23戦目は、厚真特別（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（11戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月28日、中8週で迎えた24戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、一般C3-10（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に敗れた。

5歳（2004年）

3月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた25戦目は、一般C3-8（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

5月4日、中5週で迎えた26戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、一般C3 12（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3 12（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

6月14日、中3週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた28戦目は、一般C3 11（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた29戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3-10（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3 12（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。