コスモシュプール（2001年生、母ビューティウイナー）

コスモシュプール（2001年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋スキー滑降の跡（独）」。毛色は芦毛。種牡馬のエムアイブラン（当時9歳）と交配したビューティウイナーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は滝本健二。戦績は、中央平地11戦0勝、地方70戦9勝2着9回。主な勝ち鞍は2004年のツインアタック特別。

経歴

デビュー前

稲葉隆一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

7月19日、デビュー戦は梶晃啓騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

8月24日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で梶晃啓騎手（2戦0勝）。15頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で梶晃啓騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた5戦目は、加藤士津八騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦したが、5着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は梶晃啓騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月15日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、2歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（5戦0勝）。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい12着に敗れた。

12月14日、中3週で迎えた8戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で梶晃啓騎手（6戦0勝）。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい8着に敗れた。

3歳（2004年）

1月10日、中3週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で梶晃啓騎手（7戦0勝）。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップオレンジ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で梶晃啓騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月9日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のツインエース特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で梶晃啓騎手（9戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、トミケンパトスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4月5日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のツインアタック特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で梶晃啓騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のカオリプレジャーに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月8日、中4週で迎えた13戦目は、3歳500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で梶晃啓騎手（11戦1勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた14戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中京ダート1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

7月18日、中5週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた15戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の不来方賞（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

9月12日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた19戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、白神賞（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた20戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた23戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（2005年）

7月30日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、賞金ハンデレース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた26戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、リードを5馬身以上確保して、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カームに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

9月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた28戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

10月24日、中3週で迎えた29戦目は、白神賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた30戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた31戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原雅文騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

12月22日、中4週で迎えた32戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原雅文騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

5歳（2006年）

1月9日、中2週で迎えた33戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原雅文騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた34戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原雅文騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で菅原雅文騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ニッポートップオーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

4月24日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原雅文騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るタイヨーオペラを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。

5月21日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原雅文騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原雅文騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

9月23日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた39戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプレイスキッカーに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

9月30日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のベルベストに1馬身1/4の差をつけて4勝目を奪取した。

11月5日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた43戦目は、リヴェール（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のビューティキララをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

12月2日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたダイタクルーキー決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

12月16日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で関本浩司騎手（12戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヒデノガッサンにハナ差交わされて2着に甘んじた。

12月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で関本浩司騎手（13戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユウワンラッシュに4馬身の差をつけて制した。

6歳（2007年）

1月7日、連闘で迎えた47戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で関本浩司騎手（14戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダイタクルーキーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月14日、連闘で迎えた48戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で関本浩司騎手（15戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月15日、約3か月の休養明けで迎えた49戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で関本浩司騎手（16戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた50戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で関本浩司騎手（17戦5勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた51戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で関本浩司騎手（18戦5勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月28日、中1週で迎えた52戦目は、メイカップ（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で関本浩司騎手（19戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた53戦目は、みなづき賞（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で関本浩司騎手（20戦5勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた54戦目は、ジューンカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた55戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（21戦5勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた56戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

9月17日、中5週で迎えた57戦目は、マリオス20F スカイメトロ杯（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（22戦5勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた58戦目は、一般B1三（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（23戦5勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた59戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（24戦5勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた60戦目は、全国共通おこめ券杯（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（25戦5勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた61戦目は、モイスティーヌ北上西サロン賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（26戦5勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた62戦目は、一般B1四（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手（27戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた63戦目は、一般B1四（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で関本浩司騎手（28戦5勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた64戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般B1三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

7歳（2008年）

1月2日、中1週で迎えた65戦目は、一般B1四 B2一（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（29戦5勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた66戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C1 2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月30日、連闘で迎えた67戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた68戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、みちのく特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた69戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月26日、連闘で迎えた70戦目は、田中良明騎手を鞍上に迎えて、みちのく特設（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた71戦目は、菊ヤ商事カップ（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（30戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトゥルーオトメを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4月6日、中1週で迎えた72戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（31戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンワードグローに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

4月14日、連闘で迎えた73戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（32戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ケイジーウィザードに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

4月21日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（33戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のシルバーバニヤンを3/4馬身振り切ってファンの高評価に応えた。

5月4日、中1週で迎えた75戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（34戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のハタノアディクトをクビ差振り切って単勝一倍台の評価に応えた。

5月17日、中1週で迎えた76戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、猊鼻渓賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた77戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（35戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた78戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（36戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミスターレピカドを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

6月16日、連闘で迎えた79戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（37戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた80戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（38戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた81戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（39戦7勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。