ムラノナイスオン（1988年生、母フリオンクイーン）

Murano Nice One

1988.05.06

ムラノナイスオン（1988年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のホツトスパーク（当時16歳）と交配したフリオンクイーンが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）絵笛牧場。戦績は、地方15戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の4歳B2。

経歴

デビュー前

仁岸進厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1990年）

10月17日、デビュー戦は大村忠男騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったステータストップから3馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大村忠男騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月25日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大村忠男騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1991年）

3月10日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大村忠男騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた5戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月1日、中0週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大隅三喜男騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月10日、中5週で迎えた8戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサガミコスモスに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月23日、中1週で迎えた9戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた11戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた12戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月27日、中9週で迎えた13戦目は、菅原幸志騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸志騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸志騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。