ヴィッテリア（2004年生、母ソフィーズドリーム）

ヴィッテリア（2004年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「モーツァルト作曲『ティートの慈悲』の登場人物」。毛色は栗毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時19歳）と交配したソフィーズドリームが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本ファーム。戦績は、中央平地39戦1勝2着2回、地方14戦1勝。主な勝ち鞍は2007年の3歳未勝利(牝)。

経歴

デビュー前

境征勝厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

4月1日、デビュー戦は西田雄一郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は396kg。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず13着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

5月26日、中4週で迎えた3戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

6月24日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、5着に入り込んだ。

7月28日、中4週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（3戦0勝）。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のウメノカイウンを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

9月9日、中5週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（4戦1勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上500万下（中山芝2200m 外回り雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西田雄一郎騎手（5戦1勝）。17頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい17着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西田雄一郎騎手（6戦1勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は梶晃啓騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

12月16日、中3週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（7戦1勝）。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

4歳（2008年）

1月30日、中5週で迎えた11戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、ガーネットスター賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

3月3日、中4週で迎えた12戦目は、フレンドリーレイン特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（8戦1勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた13戦目は、フレンドリーステッキ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた14戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（新潟芝1800m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

6月21日、中6週で迎えた15戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアワーオアシスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月25日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた17戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で黛弘人騎手（2戦0勝）。15頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したピサノドヌーヴを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

12月14日、中3週で迎えた18戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で黛弘人騎手（3戦0勝）。15頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

5歳（2009年）

1月24日、中5週で迎えた19戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

2月25日、中4週で迎えた20戦目は、フェブラリースター賞（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤工真騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

4月11日、中5週で迎えた21戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（10戦1勝）。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた22戦目は、池崎祐介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に敗れた。

10月24日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた23戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（11戦1勝）。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

6歳（2010年）

4月10日、約5か月半の休み明けで迎えた24戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は黛弘人騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

5月22日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた25戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（5戦0勝）。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では目立つような脚を使えず15着に終わった。

6月27日、中4週で迎えた26戦目は、平野優騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 小雨/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

8月8日、中5週で迎えた27戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（12戦1勝）。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた28戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（13戦1勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

10月23日、中6週で迎えた29戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は平野優騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

11月21日、中3週で迎えた30戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で平野優騎手（2戦0勝）。15頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

12月25日、中4週で迎えた31戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（14戦1勝）。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

7歳（2011年）

1月29日、中4週で迎えた32戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（15戦1勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

3月5日、中4週で迎えた33戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（16戦1勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

4月9日、中4週で迎えた34戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤工真騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

5月15日、中4週で迎えた35戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は平野優騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

6月11日、中3週で迎えた36戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（17戦1勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

7月16日、中4週で迎えた37戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は平野優騎手（4戦0勝）。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた38戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で平野優騎手（5戦0勝）。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた39戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（18戦1勝）。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

10月15日、中5週で迎えた40戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟ダート1800m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は平野優騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた41戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で平野優騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月20日、中1週で迎えた42戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟ダート1800m 小雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で平野優騎手（8戦0勝）。15頭立ての11番人気で大外15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた43戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は伊藤工真騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

8歳（2012年）

1月31日、中6週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた44戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、プリムラ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

2月6日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた45戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、水瓶座特別（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

2月21日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた46戦目は、スノーフレーク特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた47戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、第5戦ファイナル編（決勝戦）うお座特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

4月9日、中4週で迎えた48戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、乳頭山レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のマイネルオークベイをハナ差振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

4月22日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた49戦目は、新緑賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた50戦目は、砂鉄川レース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた51戦目は、心をひとつに岩手競馬レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた52戦目は、くさのおうレース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた53戦目は、アスパラダイス金ケ崎レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。