ネイハイモアー（1988年生、母チクゼンモアー）

Nehai More

1988.04.20

ネイハイモアー（1988年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のネーハイアンサー（当時8歳）と交配したチクゼンモアーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は松本牧場（浦河）。戦績は、地方6戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

井手春義厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1991年）

5月11日、デビュー戦は児島真二騎手を鞍上に据えて、4歳（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーチャレンジに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月27日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトライアルハニーに8馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。

10月16日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトーヨウローランに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

11月13日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウジンヤマトから1馬身半差の2着に敗北した。

11月26日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で児島真二騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。