ツルギヒリュウ（1991年生、母ツルギジヨーオー）

1991.05.17

ツルギヒリュウ（1991年5月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時13歳）と交配したツルギジヨーオーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は廿日岩 寿美。戦績は、地方9戦2勝。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

5月17日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は400kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月2日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルディールに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月10日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンフジサツに3馬身の差をつけて制した。

7月1日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のゴールドトロフィー（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月28日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のフラワーカップ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（6戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1994年）

4月19日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた8戦目は、3歳戦の陽春特別（岩見沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月31日、中5週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮崎光行騎手（8戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。