ホマレキャップ（1996年生、母モガミブラン）
1996.04.11
ホマレキャップ（1996年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のホマレブルシヨワ（当時12歳）と交配したモガミブランが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山口 忠彦。戦績は、地方19戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 19戦2勝 [2-3-3-11/19]
- 総賞金国内
- 176万円
- 生年月日
- 1996年4月11日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牝
- 毛色
- 芦毛
- 厩舎
- 西久保政等佐賀
- 馬主
- 陣内純子
- 生産者
- 山口 忠彦
- 抹消情報
- 地方：2001年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
血統分類
- サイアーライン
- ヘロド系
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、山口宇一から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、山口宇一から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
西久保政等厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1998年）
10月18日、デビュー戦は山下貴光騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シュウホウウインにクビ差交わされて2着に甘んじた。
11月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。
3歳（1999年）
4月10日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。
5月2日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下貴光騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。
6月5日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山下貴光騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクインホーマに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月27日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山下貴光騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山下貴光騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。
7月25日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山下貴光騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山下貴光騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブラウンチャームに2馬身の差をつけて2勝目を収める
8月30日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山下貴光騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イチカツチェリーに交わされて4馬身差の2着に敗北した。
9月11日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で山下貴光騎手（12戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は14戦連続で山下貴光騎手（13戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オークランドエルにクビ差交わされて2着に甘んじた。
10月11日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は15戦連続で山下貴光騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。
10月30日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は16戦連続で山下貴光騎手（15戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で山下貴光騎手（16戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で山下貴光騎手（17戦2勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で山下貴光騎手（18戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。