ラッキーベリファ（1996年生、母マツエークィーン）
Lucky Bellypha
1996.05.16
ラッキーベリファ（1996年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のベリフア（当時20歳）と交配したマツエークィーンが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小岩牧場。戦績は、地方37戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は2000年の一般B3 C1。
経歴
デビュー前
大塚三郎厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1998年）
11月30日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。
12月25日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
3歳（1999年）
1月3日、連闘で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったサイコーフラッシュを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。
1月19日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したジュエルインパクトにクビ差届かず2着となった。
2月7日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。
2月25日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったチヨノグラスに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。
4月12日、中6週で迎えた7戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。
5月7日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。
6月7日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したウインビッグスターに半馬身届かず2着となった。
10月26日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた12戦目は、久保勇一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。
12月30日、中4週で迎えた13戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッシンカグヤヒメから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳（2000年）
1月11日、中1週で迎えた14戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースポーラに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
2月5日、中1週で迎えた16戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた17戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月13日、中2週で迎えた18戦目は、一般C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月25日、中1週で迎えた19戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエチゴヤマタケからアタマ差の2着に甘んじた。
4月9日、中1週で迎えた20戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のワッキーコレールに1馬身半の差をつけて制した。
4月22日、中1週で迎えた21戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた22戦目は、つつじ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた24戦目は、牡丹特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた25戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリョウマから7馬身差の2着となった。
6月30日、中1週で迎えた26戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月21日、中2週で迎えた27戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月26日、中4週で迎えた28戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月24日、中5週で迎えた30戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般C2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた33戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（2001年）
4月17日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月30日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた35戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた37戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。